08/04 14:42
『監獄屋敷の同窓会』
アリカ・K・マツリ
―――同窓会の招待状が届く。とある島の屋敷を貸し切り、大々的に行うらしい。当日、期待に胸を膨らませて船に乗り、島に着くと、島に唯一存在する建物へと足を踏み入れる。同窓会に、主催者である同級生の代わりに現れたのは、かつての生徒達を出迎えた屋敷のメイド。「これより、同窓会を行います。つきましては皆様には、最後の一人になるまでコロシアイをしていただきます。」屋敷では年に数回、同窓会が行われている。それは表沙汰にしてはならぬ、姿を見せない屋敷の主人の為の禁断の遊戯。これは、棺と罠だらけの屋敷の使用人達と、遊戯に魅入られた人々、そして同窓会の闇の物語。[ルール]・内容は屋敷でのダークな日常。偶に暴力的。....