有名な温泉街で女友達と外湯巡りがしたい。浴衣に羽織り、すぐに温泉に入れるように下はノーパンノーブラで。二、三箇所回ってのぼせちゃった友達は先に宿に帰っちゃったから私は一人で楽しむことに。そろそろ帰ろうかと思ってたら同い年くらいの男性に声を掛けられた。宿で友達を待たせてるから早く帰ろうと断ったけど、何かの拍子に男性の手がノーブラの胸に当たって…。慌てて胸を覆うと男性はノーブラなのが分かったみたいでニヤリと笑いながら私の帯に手を掛ける。「ここで浴衣ひん剥かれたくないでしょ？なら、俺の言うこと聞けるよね？大丈夫、酷いことはしないから」楽しそうな男性の声に私は頷くしかなかった。

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